高麗人参の主要成分に、サポニンがあります。このサポニンは、トリテルペン系サポニンとステロイド系サポニンとに分類され、ステロイドやトリテルペンにいくつかの糖が結合された化学構造を持つ物の総称です。サポニンは界面活性剤のひとつとも言われ、サポニンを含ませた水溶液を振ると、まるで石鹸のように泡がたちます。シャボンという名はこのサポニンという言葉から付けられたという話まであるくらい、その泡だつ性質が特徴なのです。
高麗人参の主要成分とうたわれる事の多いサポニン。高麗人参には人参サポニンと呼ばれているサポニンが含まれています。そのサポニンが含まれている量は、栽培されている年数や加工法によっても差が出てきます。高麗人参の根の部分だけではなく葉や花蕾、果実にまでも含まれているそうです。この中でも高麗人参の葉や花蕾に含まれているのは、triol系サポニンです。
