高麗人参の中には、種類があります。その種類は加工法の違いから区分けされるものです。その種類の一つの紅参について説明したいと思います。
高麗人参の中で、紅参と区分けされるものの加工方法は、高麗人参をよく水で洗い、そのまま手を加えばい状態で蒸したものを乾燥させます。すると、赤褐色の堅い高麗人参である紅参が出来上がります。紅参は、とても良質な人参で、サポニンの組成の均衡がたもたれているものです。紅参は、加工の過程である“蒸す”作業によって有効性分が多少失われてしまいますが、白参のような皮を剥くという有効成分を捨ててしまうような工程はありませんから、白参よりも紅参の方が有効成分を多く含んでいると言えるでしょう。紅参は消化吸収率も高くエキス収率は白参の約1.5倍も高いのです。そして長い期間の保存もできるという優れた人参なのです。
