高麗人参の中には、白参と呼ばれるものがあります。それは一体どんな高麗人参のことでしょうか。
高麗人参に、特殊な加工法を施すと美しい白色を呈した白参になります。その白参の加工は、まず生人参を水洗いします。そして、その人参の薄皮を竹ベラを用いて剥がし、乾燥させます。白参も、2種類に分けられます。下に書き記した直参(チョクサン)と曲参(キョクサン)です。
・直参(チョクサン)人参のまっすぐの太い部分だけにしたものです。人参の足部分、ひげ根は取り除きます。
・曲参(キョクサン)
人参を湯通しし、足部分を曲げヒモで縛り乾燥させます。
白参は、このような加工を施しますから、とても美しい仕上がりとなり見栄えがします。ですが、白参は、取り除かれてしまった皮の部分や足部分に、実は、有効な栄養成分「サポニン」が含まれているので、素の状態の高麗人参よりその栄養価が落ちてしまうことになるという欠点があります。
