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高麗人参、オタネニンジン

高麗人参とは、中国、朝鮮からやってきた人参の種子のことですが、今では名前が浸透していて関連商品も多く出回っていますから知っている方も多いかと思います。日本には739年渤海文王が東大寺に人参を30斤送ったと言われていてそれが始まりです。別名オタネニンジンとも呼ばれます。オタネニンジンと呼ばれるようになったのは、その時代、人参の栽培を幕府が諸藩の財政を助けるために薦めていましたから、オタネ(御種)と呼び大切に扱われていたという説があります。一般の庶民には、とても高額で貴重なものでしたから広まったのは江戸時代の中期頃です。高額、貴重となかなか手の届かないものでしたが、その健康価値は高く、娘を売ってしても手に入れたいという人までいたといいます。娘に変えてまでも欲しいと言わせる高麗人参(オタネニンジン)のそのパワーはやはり凄いのでしょう・・・。

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